Concept木の文化都市・金沢とは

木の文化都市を継承・創出していくためには、市・市民・事業者がそれぞれの役割を認識し、互いを理解し合い、連携・協働して取り組むことが不可欠です。森を手入れし木を育て、技で作り、暮らしの中で使って楽しみ、歴史や景観を守り、知識や技術を学び伝える。これら木の文化を支える営みをすべての関係者が共有しながら、木の文化都市・金沢をさらに磨き、高め、次の時代へつないでいきましょう。

育てる

育てる

金沢の森は、くらしや文化を支える大切な存在です。
木を植え、育て、手入れをし、また使うという循環を大切にしながら、持続可能な森づくりを進めています。主伐材や間伐材などの地域の森林資源を有効に活用し、
森を健全に保つことで、次の世代へとつながる豊かな自然環境を育てていきます。

育てる
創る

創る

森で育った木は、人の手を通して建物や家具、工芸品へと生まれ変わります。金沢では、木を扱う職人や事業者、工芸の作り手が活躍し続けられる環境づくりを進めています。ものづくりの技術や知恵を次世代へ継承しながら、新しい発想やデザインにも挑戦し、木の魅力を生かした多様な製品や空間を生み出していきます。

創る
使う・楽しむ

使う・楽しむ

木は、見て、触れて、香りを感じることで、心地よさや安らぎをもたらします。金沢では、茶の湯文化に象徴されるように、茶室や建具、道具など、木にまつわる設えが日々の暮らしに自然と息づいています。家具や器、工芸品など木製品を選び、長く使い続けることは、木の魅力を楽しむことに加え、森や作り手を支えることにもつながります。

使う・楽しむ
守る

守る

金沢には、町家や歴史的建築物、庭園など、木とともに育まれてきた景観や文化が残っています。これらを守り、活かしながら未来へつなぐことは、まちの魅力を守ることでもあります。修復や耐震化、維持管理の支援などを通じて、木の文化が息づく歴史的なまちなみや空間を、これからも大切に守り続けます。

守る
学ぶ

学ぶ

木の文化を未来へつなぐためには、「森の仕事」と「職人の技」を持つ人材が欠かせません。そのため、金沢林業大学校では、森の手入れや木を伐って運ぶ作業などを実践的に学び、森を支える担い手を育てています。また、金沢職人大学校では町家など歴史ある建物を守るための大工や左官の技術を学び、修復や維持管理に生かせる職人を育成しています。森からまちまで、学びで支える仕組みを整えています。

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