木の文化を感じる31のキーワード

01 ビルを木で建てる

ビルを木で建てる ビルを木で建てる

近年では新しい技術が生まれ、さまざまな木造の中高層建築が登場しています。
今まで木造は3階建て程度までと思われてきましたが、
現在では中高層の建築も可能となりました。

近年の技術革新により、木造や、木と鉄筋コンクリートを組み合わせる混構造で中高層の建築が建てられるようになりました。大都市圏を中心にさまざまな中高層建築が登場しています。金沢ではまだ事例が少ないものの、地元の建築士らにより、金沢にふさわしい木造建築の可能性が検討されています。この中では金沢市の開発状況を踏まえ、木造4階建てで、店舗と事務所の複合用途を想定し、コンセプトは「伝統と現代が共存し文化が未来につながる尾張町界隈を木造のまちなみで創出する」としました。単に非木造の建物を木造に変えるのではなく、木で建てることの意味を問い直し、木造ならではの、そして金沢らしい建築のあり方を探りました。今後このような金沢のまちなみに合った、木造の中高層建築の実現が期待されます。

未来をつくる木造技術

最新の木造技術を木製品や建造物に幅広く取り入れ、木の可能性を大きく広げながら、新たな木の文化を創出していきます。