木の文化を感じる31のキーワード

14 木でまちを飾る

木でまちを飾る 木でまちを飾る

日々のくらしのなかで、何気なく木の質感にふれたり、
木の風合いが目に入ると、それだけで心が豊かになるような気がします。

木には、コンクリートやプラスチックにはない、独特のあたたかみがあり、木でつくられたベンチは座ったときの感触もやわらかです。また、冬でも冷たくなりにくく、気温の変化による不快感が少ないのも木の特長のひとつです。木の仕上げが施された場所では、思わず手で触れたり、寄りかかりたくなったりするものです。その存在が、まち全体に居心地のいい雰囲気をもたらします。木が持つ自然な色合いや木目の美しさが、近年新しい建物などでも積極的に利用されており、これらが、まちなみにさりげない彩りを添えています。金沢市では「木の文化都市・金沢ミライまちづくり」学生提案事業を実施しています。学生の提案をもとに、木の魅力を身近に感じられる作品を試験的にまちへと取り入れ、木とともにあるくらしの可能性を探っています。

暮らしに息づく木のぬくもり

住まいや家具、おもちゃなど、暮らしの中に木が息づき、安らぎや愛着を感じられる文化が根付いています。